ダイヤモンドだけじゃない!結婚指輪に人気の宝石とそれぞれの特徴

ダイヤモンドをはじめとした宝石は、それぞれ異なる石言葉を持っています。
結婚指輪にダイヤモンド以外の石を採用したい、裏石にはカラフルな宝石を採用したいという人は、石が持つ意味について調べてみましょう。
ここでは、ダイヤモンド以外で人気の高い宝石をご紹介します。

サファイア

9月の誕生石としても有名なサファイアは、カラーバリエーションが豊富な宝石です。
サファイアというとブルーを思い浮かべる人が多いですが、実はピンクやイエローといった色合いもあります。
サファイアの石言葉は、「成功」や「誠実」、「慈愛」です。
サファイアは身につけることで、誠実で穏やかな愛をもたらすといわれているため、結婚指輪に最適な石だといえるでしょう。

結婚指輪にサファイアを採用する人が多い理由としては、「サムシングブルー」も関係しているといわれています。
結婚の際に、「古いもの」「新しいもの」「借りたもの」「青いもの」のサムシングフォーを身につけることで、幸せになれるというヨーロッパの言い伝えに基づいたもので、特に「青いもの」は人目に付かない部分に身につけると良いといわれているのです。
そのため、結婚指輪にブルーサファイアを採用する場合は、裏石にする人が多い傾向にあります。

ルビー

サファイアに次いで人気が高いのが、「宝石の女王」とも呼ばれるルビーです。
真っ赤な色合いが魅力のルビーは、結婚指輪に限らずあらゆるアクセサリーに採用されていて、世界中の人から愛されています。
7月の誕生石であるルビーの石言葉は、「情熱」や「愛」、「勇気」です。
ルビーは「勝利の石」とも呼ばれていて、身につければあらゆる災厄から守ってもらえるといわれています。
お守りとしても人気のルビーを常に身につける結婚指輪に採用すれば、幸せな結婚生活を送れるでしょう。